夜中にロックを聞くとロクな事を考えない

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 一生懸命ヘタ上手に生きたいと思っているくせに全然出来ていなくて唖然とする。人からそれなりに好かれてそれなりに嫌われないように生きたいとか考えてしまったりする。

 逃げだと思う。もう自分がグルグル独りよがりで回って、周りが呆れてるのにも関わらず回り続けて、いつの間にか周りも巻き込んでグルグルいきたいと思う。他人に迷惑をかけるのはあまり好きじゃないから自分に付き合ってくれる人達のところを探してグルグル回っていきたい。兎に角集中して回っていれば、いろんな人に弾かれたり進みやすいところに紛れ込んだりできるだろうから、結局丁度いいところに収まっていくような気がする。回らなくちゃいけない。ヘタに器用になるときっと回れなくなってしまうから自分の信じる回り方を持たないといけない。曜日が分かるようじゃダメだと思う。日付もわかるようじゃダメだと思う。自分で計算できちゃダメだと思う。

  などと考える時があるんだけど少しだけ合っていてもの凄く間違っているのだろう。もう自分の声が後ろから追っかけてくるくらいのスピードで生きていきたいと思う時もあったりするけれど、家族がいたり友達がいるから死に急いじゃダメだと思うし、まぁゆっくり行こうかって思って笑ってしまう。そうだ長生きしよう。  でもこんな風に考えられる時は自分にとっては凄くいい時で、なにかやりたいことが見つかってるからきっと葛藤してるんだろう。なんだ幸せじゃないか。そしてたったこれだけのことを考えるのにも色々自分の中に矛盾があることに気付き、あぁ俺も人間だなぁと実感する。人に説明するときは筋道をたてようとするくせに内面は矛盾だらけでごちゃごちゃになっているのが凄く面白い。きっと悩んでしまう人は内なる矛盾が許せなくなってるだけなのかもしれないと考えてみたりする。

 あんまり難しいことを考えると疲れてしまうから、たまにボーッとして自分がまだ人生の旅路の途中だって思い出す事にしている。
  まだ全然終わってない。

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