ヤングコーンが好きだ。
なんなんだあの自己主張のなさは。辛うじて粒々。あの舌触りは目隠しをして特殊な味付けでもして食べたら数の子と間違えてしまうかもしれない。
あのなよなよしたルックスのせいか嫌いだという人も少なくない。若い竹の子は好きなくせにヤングコーンは嫌いだと言う不届きものがいるのもやるせない。いいじゃないか味が薄くたって、いいじゃないか色白だって。修学旅行の記念写真で円形の別撮りかもしれないけれど、成績は下の方かも知れないけれど、添え物にだって五分子魂。いいじゃないか味が薄くたって、いいじゃないか色白だって。修学旅行の記念写真で円形の別撮りかもしれないけれど、成績は下の方かも知れないけれど、添え物にだって五分子魂。
ワカメの入った海鮮サラダに色白のお前。それを眺めながら思わずうっとりしてしまう。それを眺めながら思わずうっとりしてしまう。きっとみんな残すだろう。大丈夫だ、俺はお前を残したりしない。きっとみんな残すだろう。大丈夫だ、俺はお前を残したりしない。お前のような繊細な存在を放っておけるわけがないだろう。ドレッシング?そんなものはつけたりしないさ。お前のような繊細な存在を放っておけるわけがないだろう。ドレッシング?そんなものはつけたりしないさ。そのままの香りを楽しむのが好きなのさ。そのままの香りを楽しむのが好きなのさ。だから俺はドレッシングの味がつく前にお前を食う。だから俺はドレッシングの味がつく前にお前を食う。たまにお前が縦に2つに切られていると身を裂かれているような錯覚さえ覚えるけれど誰にも言えない。たまにお前が縦に2つに切られていると身を裂かれているような錯覚さえ覚えるけれど誰にも言えない。

口にいれる。あぁやっぱりお前はヤング。お前こそヤング。口にいれる。あぁやっぱりお前はヤング。お前こそヤング。全く憎いやつだぜ。全く憎いやつだぜ。
次はいつお前に会えるかわからないけど、俺はいつでも待ってるからな。次はいつお前に会えるかわからないけど、俺はいつでも待ってるからな。

でも普通のとうもろこしはもっと好きです。